千曲川でバイクラフティング

パックラフトは、収納すると中サイズのバックパックに収まってしまうほどコンパクトになり、それが大きな特徴になっています。そのため、他のアクティビティと組合せる事が可能になり、パックラフティング＆バイク（自転車）やパックラフティング＆ハイクなど、いろいろな組み合わせで楽しまれています。
バイクラフティングは、バイク（自転車）とパックラフティングを組合わせたアクティビティであり、パックラフトを積んだ自転車で川の上流部へサイクリングを楽しみます。そして、上流部では、空気を入れて膨らませたパックラフトに、タイヤを外した自転車を積載して川を下ります。このバイクラフティングは、他のアクティビティと一緒に楽しむことができるパックラフティングの真骨頂ともいえます。

本アクティビティで使用するルートは、千曲川でも瀬の無い緩やかに流れている区間を使うため、初めてのバイクラフティングに最適です。まずは、バイク（自転車）への積載方法のレクチャーからスタートし、漕ぎだし地点まで移動、そこでパックラフトの組立からバイク（自転車）の積み込みを一緒に行います。積み込みが終わったら、いざダウンリバーです。途中、中洲での休憩や、支流への探検などを行いながら湯滝カヌーポートへ。湯滝カヌーポートでは、再度、バイク（自転車）にパックラフトを積載して道の駅花の駅千曲川へサイクリングで戻ります。

基本的に参加者様のパックラフトとバイク（自転車）を使用することを想定していますが、パックラフトはBUNA Rockのレンタル（パックラフト、パドル、PFD、ヘルメット込3,000円）が利用可能です。

なお、このアクティビティの参加条件としましては、ダウンリバーという性質上、安全性確保のために、基本的なパドリング及びセルフレスキューのスキル（下記ツアーBS相当）をお持ちの方とさせていただきます。